“大切な一日を守るために”　スタッフ全員で救命講習を受講しました！

こんにちは！
いつも岡山の結婚式場「森の邸宅 彩音」のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
ワークショップ担当の赤畠です。

森の邸宅彩音では、スタッフー人ひとりの成長とお客様へのサービス向上を目的として、定期的に勉強会を開催しています。
その一環として今回は、日本赤十字社による「第一次救命講習」をスタッフ全員で受講いたしました。お客様に安心してお過ごしいただける式場であるために、私たちはおもてなしの心と同じくらい「安全を守る力」を大切にしています。

講習では、心停止時に欠かすことのできない「AEDの使用方法」や「心肺蘇生法」を中心に、熱中症の対応方法、また結婚式やパーティーの現場で起こり得る嘔吐物の処理方法など、実際の現場に即した内容を学びました。実技を通じて救命処置の流れを体験し、知識だけでなく、手を動かすことで身につく実践力の大切さを改めて感じる時間となりました。

 
受講中にはスタッフから積極的な質問も多く寄せられました。
具体的な場面を想定した質問が飛び交い、講師の方にも丁寧にご回答いただきながら、理解をより深めることができました。学ぶ姿勢が共有されることで、会場全体の意識も高まり、チームとしての一体感を感じられる機会にもなりました。

また、今回の講習を通して、どんなに正しい知識を持っていても「一人ではできないこと」があるということを実感しました。万が一の場面に備えて、誰がどの役割を担うのかを事前に共有し、スムーズに動けるようにすることの大切さを再認識しました。部署を越えて学ぶことで、普段の業務では見えにくい連携の重要性にも気づくことができました。

もちろん、このような場に遭遇しないことが一番理想的です。
しかし、もしもの時にもお客様と大切な時間を守れるよう、スタッフ一人ひとりが責任を持って行動できるよう、今後も学びを重ねてまいります。

森の邸宅 彩音は、安心と信頼に包まれたひとときをお届けできるよう、これからも安全対策やスタッフ教育に取り組み、お客様にとって「心から安心できる結婚式場」であり続けます。